かつてバレーボール選手として将来を期待されながらも怪我により引退しスポーツ用品メーカーに就職した美咲。一方、不祥事を起こし飛ばされてきた杉浦は、かつての花形選手 美咲のスーツ姿に興奮を覚えるのだった。
長引く不景気の煽りを受けて、夫の経営する小さな町工場への発注が激減…。私は取引先の社長さんの計らいで勤めに出る事になりました。…でも、そこで求められたものは、発注と引き換えの淫らな条件でした。
両親が亡くなり、私は親代わりとして妹を大学に行かせる為、保険会社で頑張っています。そんな折、大口のクライアントである鮫島物産の社長さんから直々のご指名を頂いた私は契約更新の条件としてカラダを求められ…。
業績不振が続き本社から中川専務が視察にやって来ると聞き、心穏やかでない美香子の不安は的中。かつて本社勤務だった美香子に言い寄った中川専務は、支店の存続と引き換えに再び美香子に言い寄るのだった。
リストラされて無職の夫を自分の働く会社に雇用してもらえるように社長に懇願する妻・陽子。快く承諾した社長だったが、その裏には陽子に対する下心があったのだ。夫の為に夫以外の男に抱かれる人妻の葛藤と無慈悲な快楽…。
降格目前の営業部長柴田が、専務に叱責されている所に偶然出くわしてしまった受付嬢の涼子。塞ぎこむ柴田に、涼子は励ましの言葉をかけるが、自暴自棄になった柴田は密かにこの美人受付嬢をモノにする策を練るのだった。
不運にもデザイン部の部長から営業部課長に異動になった里美。そんな里美をなにかと後押ししてくれる部長が任せてくれた大きな仕事。しかし、紹介されたクライアントの光井は里美のカラダを求めてきたのだった。
義母の入院費を工面して欲しいと度々かかってくる義姉からの電話。夫はまったく耳を貸さず、裕子はしかたなくパート先のコンビニで前借りをし金を工面しようとするが、店長はそんな裕子の弱みにつけこんで…。
証券会社で働くさとみは、上司が海外出張の間代理で担当した顧客の杉浦に損失を負わせてしまう。逆上した杉浦はさとみに詰め寄り、逃げまどうさとみを凌辱。その日を境に度々杉浦に呼び出されるようになったさとみは…。
工務店に転職した佐江子はアシスタントとして同席した工事の打ち合わせで、元請け建設会社社長・青木に担当として指名される。経験の浅さを理由に辞退しようとするも、佐江子に目を付けた青木は一歩も譲らず…。